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太陽に浴びることと日焼け止めについて

いつもありがとうございます♡

皆さんは日焼け止めをどうして塗りますか?              

美白のため、紫外線は肌によくないから・・・

などいろいろありますよね。その知識もちろん

間違いではありません。

では太陽から浴びるで得られるビタミンをご存じですか?          

そして日焼け止めによる肌の刺激などのトラブルについてはどうでしょうか?

太陽から浴びて得られるビタミンはビタミンDです。このビタミンDは太陽の紫外線でB波から得られるようです。このビタミンDは骨の健康を保ちカルシウムのバランスを整えるのを手伝っています。(ほかにもいろいろ効果があるよう)もちろん日焼け止めはこの紫外線をブロックしてくれるのですが、よってビタミンDの生成を妨げているとも言われているそうなので朝や夕方なの日が強くない時間帯に15分以内で太陽に軽く浴びるのはいいかと思います。もしくはビタミンDが入っている食品やビタミン剤を摂るという方法ができますね。

※ビタミン剤を極度にとる場合はビタミンKと合わせる必要があるのでほどほどに。

魚類(イワシ、サンマ、ブリ、小魚)やキノコ(きくらげ、干しいたけ)などにビタミンDがはいっています。

イスラム教徒の女性の衣装はビタミンD欠乏症のリスク因子についての論文がでるくらいやはり太陽というのは無理のない範囲で浴びていたほうがいいと個人的には感じます。

すこしビタミンと脱線しますが、日照時間が短い国や地域は自殺率も高いらしいというデータもありビタミンだけでなく日光浴はなにかしら人に影響を及ぼしているとおもいます。

では日焼け止めについてみていきましょう。

紫外線はUVAとUVBがありますね。UVAは波長が長いため真皮層にまで到達しシワやたるみにつながるといわれています。UVBは波長が短いために真皮には到達しませんが、表皮にダメージを与えるため黒くなったりしみの原因になります。UVAをブロックする数値PA、UVBをSPFと表記しています。 SPF1 = 約20分なのでSPF15でも約5時間もちます。

日焼け止めにも2種類あります。紫外線吸収剤と紫外線散乱剤です。よくドラッグストアで売られているのは、紫外線吸収剤なので白浮きしずらく紫外線効果が高いので使われてますが日光を吸収して肌の上で化学反応を起こすので肌に刺激がかかりよくありません。ハワイではサンゴの白化(死滅)の原因のため使用禁止にしています。

散乱剤は白浮きしやすく汗に弱いですが、粉体表面で紫外線をブロックするので刺激がないといわれています。

肌の負担を考えるなら紫外線散乱剤のものを利用して、基本日傘や帽子でカットできる紫外線はブロックするくらいでいいかと思います。そしてオーガニックの化粧品などでその日に保湿を十分に行い肌を休ませる。日常生活ならこれくらいで十分だと思います。

メリットデメリットが理解できていれば、無理のない範囲で肌への負担を減らせます。無理のない範囲で臨機応変に行ってあげてください。